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インプラント歯科ブログ
インプラント治療とオールオン4 って?
インプラント治療、オールオン4って?
「インプラント治療についてよく分からないなぁ」
今日は単純なインプラント治療とそのインプラント治療を応用したオールオン4治療について解説していきます。
「インプラント治療について詳しく知らない」という方や、「インプラントに関してはある程度知ってるけどオールオン4って何?」という方にも丁寧で分かりやすい内容になっています。
それでは早速解説していきましょう。
インプラント治療って?
まず、インプラント治療とは顎の骨に人工のネジ(インプラント体)を打ち込み、実際の歯のように噛むことができるという歯科治療です。
歯を失った時に考えることとして3つの選択肢があります。
「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」
この3つが基本的な歯を失った時に考えられるものです。
ではそれぞれのメリットやデメリットについて説明します。
「ブリッジ」
メリット:保険適応内である。固定性なので入れ歯と違い取り外しをしなくて良い。
デメリット:両隣の健康な歯を削ってしまうので、隣の歯が虫歯になりやすく、健康な歯の寿命を短くしてしまう。
「入れ歯」
メリット:保険適応内である。ブリッジのように両隣の歯を大きく削る必要がない。
デメリット:固定性ではないので自分で毎日取り外しが必要。自分の歯のように噛める感覚が少ない。
「インプラント」
メリット:自分の歯のように物を噛むことができる。固定性なので問題がなければ一生使うこともできる。
デメリット:保険適応外である。顎の骨に人工のネジを埋め込むので外科的な手術が必要になる。
ブリッジ、入れ歯、インプラントの3つの特徴を紹介させて頂きました。
次にオールオン4という治療法について説明していきます。
オールオン4治療って?
オールオン4治療とは最小4本のインプラント治療で即日にインプラントを埋め込むことができる治療です。
通常のインプラント治療ではその日のうちに噛めることも少ないのですが、オールオン4治療はその日のうちに仮歯まで1日で入り、噛めるという大きなメリットがあります。
オールオン4治療がオススメな方は以下のような方々です。
・入れ歯が合わずに痛い
・入れ歯だと物を美味しく食べれている感覚がない
・歯周病で歯がグラグラしている
・虫歯で歯がなくなりそう
・歯がほとんど存在しない
こういった方々に総入れ歯をせず、インプラント体最少の4本を入れることで自分の歯と同じ感覚で物を食べることができます。
また、オールオン4のメリットは歯の本数と同じ数ではなく、最少のインプラントの本数で治療を行うため、費用的にも抑えることができる、治療期間を短縮することができるなどの大きなメリットがあります。
まとめ
インプラント治療と一言で言っても、単純なインプラント治療やオールオン4など多くの治療法があります。
インプラント治療は虫歯や歯周病、歯が折れて無くなってしまった場合などにとても画期的な治療法といえます。
しかし、インプラント治療は的確な診断をできる歯科医師が診断をしなければなりません。本当にその歯がインプラント治療ができる適応なのか。そして何よりインプラント治療経験が豊富にあることが大切です。
当院のインプラント治療はインプラント治療を30年以上研鑽し続けている経験豊富な院長がオペを行います。
ちょっとしたお困りごとやご相談でもお気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。