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歯科ブログ
「ホワイトニング前に知っておきたい!効果と持続期間の徹底解説」
ホワイトニングって?
皆さんはホワイトニングについてどのようなイメージを持っていますか?
「歯科医院で行うホワイトニングがいいのか」
「エステなどでもホワイトニングがあるけどどうなんだろう」
「歯科医院のホワイトニングと家でのホワイトニングはどう違うんだろう」
このような疑問を持たれてる方は多いです。
今回はホワイトニングについて詳しく効果と持続期間に絞って解説していきたいと思います!
ホワイトニングの効果って?
ホワイトニングの効果は主に着色した歯の色素を白いトーンにすることがメインです。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの2つがあり、それぞれでやり方も違います。
ここで、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングについて、メリット、デメリットについても解説します。
・オフィスホワイトニング
→歯科医院で行うホワイトニング
メリット
・特別な薬剤と光を用いて歯科医院で行うため即効性が高い
・ホームホワイトニングに比べ白さにムラが出にくい
・歯科医院で行うためフォローなど安心して行える
・その個人に合った歯の白さに合わせてホワイトニングができる
デメリット
・色戻りが少し早い
・費用がホームホワイトニングと比べて高いことが多い
・ホームホワイトニング
→自宅でできるホワイトニング
メリット
・歯医者に通わなくてもホワイトニングができる
・色戻りまでの期間が長い
デメリット
・長い時間の装着が必要
・白くなるまでに時間がかかる
以上が歯科医院で行うオフィスホワイトニングとお家で行うホームホワイトニングの違いです。これに加えどちらも同時に行なうデュアルホワイトニングという方法もあります。
またホワイトニングを行うための色素を分解する漂白効果のある専用の薬剤を使う必要があるので、日本では歯科医師の診断と処方が必要です。歯科医院でのみ扱うことができる医療専用薬剤により歯を白くすることができるのが歯科医院で行うホワイトニングの特徴とも言えます。
ホワイトニングの持続期間は?
ホワイトニングの持続期間は個人差はありますが、目安として、
オフィスホワイトニングなら約3-6ヶ月
ホームホワイトニングなら約1年と言われています。
ただこれに関しても個人での元々の歯の色や状態により変わってくるのであくまでも目安として考えてもらえればと思います。
また持続期間を長持ちさせるために大切なことは
①日々のご自身で行うセルフケア
②歯科医院で行うプロフェッショナルケア
の2つです。
①普段からの歯磨きをしてしっかりとセルフケアを続けることで白くした歯を同じ色のトーンに維持することができます。
逆にセルフケアを怠って着色などでせっかく白くした歯もすぐに色が後戻りしてしまいます。
また、日々の歯磨きもそうですが、喫煙や飲酒の習慣により持続期間に大きな差が出ます。
②普段からのセルフケアだけではどうしても歯の表面の着色や汚れが完全に取り切ることができません。
普段からのセルフケアはもちろんですが歯科医院での歯面清掃(メンテナンス)を行うことで持続期間を長くすることにつながります。
まとめ
今回はホワイトニングについての効果と持続期間について解説させて頂きました。
ホワイトニングはしっかりと自宅でのセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを上手く活用し、日々の生活習慣に気をつければ十分に効果が出ますし、一定の持続期間を得ることができます。
ひらもと歯科ではそれぞれの歯の色や口腔内の状況に合わせてホワイトニング方法を提案させていただきます。
ホワイトニングについてお話が聞いてみたい方などがいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。